令和6年1月18日㈭和裁学科在校生 座布団マイスターによる講習会を行いました。
令和6年1月18日㈭ 奈良県職業能力開発協会さんの協力で、和裁学科在校生向け座布団マイスターによる実技講習を行っていただきました。
昔、着物が小袖と呼ばれていた時は、小袖仕立てと言って着物の表地と裏地の間に薄い綿を入れていたり、舞妓さんや歌舞伎の衣裳などには、裾に綿を入れて豪華に見せてたり、綿の扱いは大切です。
今回は、和裁学科2年生を対象に実習を行いました。
座布団や寝具のプロは、綿の扱いなど工夫して作られるので大変勉強になります。学生も大変勉強になったと思います。
最後にくけで綴じますが、ここはマイスターにも負けないくらい学生ががんばりました。
ご協力いただいた座布団マイスターのみなさん、奈良県職業能力開発協会のみなさんありがとうございました!