西陣織大会の作品審査員に学園から3名選ばれました。
西陣織工業組合主催の2020西陣織大会の作品審査に当学園にご指名いただき、
令和2年1月30日に大原学園長、織の講師の先生、学生代表3名で西陣織会館に伺いました。
西陣織は、日本の織物の中で都の中枢の織物産地として特別な位置づけにあります。
このブランドのある西陣織も変化が求められており、審査委員に着物愛好家の方々をはじめ様々に着物に携わり積極的に着物を発信している方々を多数招かれ、作品審査を新しい発信の場にしようとする試みでもありました。
今回のテーマは「技術」と「フォーマル」の復興です。
西陣織の技術の粋を集めた多数の作品が一堂に展示されました。
これからどんどん若手の織物メーカーの経営者の方々が挑戦されていかれます。
これからの西陣織にこうご期待!!
あれだけの作品が一堂に見れる機会はめったにありません。
是非 2020西陣織大会へ。