きもの見聞学で第71回正倉院展にいきました。
当学園では古都奈良の立地を活かして、
在学中、様々な角度から着物や日本文化、伝統工芸などを学ぶフィールドワークに行っています。
毎年、正倉院展には着物を着て見学に行っています。
正倉院展で展示されている物は奈良時代の一級品で、毎年毎年違う物が展示されていきます。
学生には、その当時の職人の息遣いを感じながら、
日頃のものづくりに携わる中で活かしてほしいと思っています。
また、和のデザインの原点は正倉院から連綿と変化しながら繋がっているので、
デザインを学ぶにも大変重要です。
1年生は、色々な地域から入学してくるので奈良を知ることも目的です。
練習してきた着付けもこの日に活かしていきます。
温故知新でこれからモノづくりにいかしていきます!