全国大会で在校生と卒業生が1位獲得!!
第62回全国和裁技術コンクール
日本で最大規模の和裁士の団体である(一社)日本和裁士会が主催で、第1回目が昭和29年で、和裁の普及発展と技術向上のため62年間継続されている伝統ある和裁技術の全国大会です。その歴史ある全国和裁技術コンクールで当学園の和裁研究科・桐山志穂さんが、第1位内閣総理大臣賞を受賞いたしました。
第1位・内閣総理大臣賞 / 和裁研究科 桐山志穂
受賞の喜び
今回のコンクールは昨年に引き続き2回目の挑戦でした。去年の結果はあまり良いものではなく、今回出場することを迷っていた時もありました。今回の結果は、指導をしてくださった先生や一緒に頑張ってきた友達、先輩の支えがあったおかげだと思っています。自分の中で入賞は目指していましたが、まさか優勝カップを持って帰ってこられるとは思ってもいなかったのでうれしい気持ちと結果を残せて“ほっと”した気持ちでいっぱいです。
第10回現代手織物クラフト公募展
全国で創作活動をしている織物のプロやプロを目指す人が創作した独創的で優れた織物作品を公開し、自立の道を開く支援の場として開催されている現代手織物クラフト公募展で当学園の卒業生藤原史華さんがグランプリを受賞しました。
グランプリ・長野県知事賞 / 卒業生 藤原史華さん 平成24年度卒業
作品名:着物「波とハマナス」
受賞の喜び
私は、地元の青森県にいた頃より、日本刺繍の仕事を受けていました。その日本刺繍をより活用するための学びの場を探していたところ大原和服専門学園と出会い39歳の時に入学。着物を構成する上で最も大切である和裁の知識をはじめ、染色・手織りなど様々な技法を学習し、技術や知識を身に付けることができました。中でも1番苦手だった和裁の知識が制作活動に一番役に立っています。これからも染色・織り・日本刺繍を融合させた作品を作り続けていきたいと思っています。」
受賞した作品は作品展で見学ができます。
場所:駒ヶ根シルクミュージアム 長野県駒ケ根市東伊那482 TEL0265-82-8381
平成30年度入学生 一般入試出願受付開始しました。
10月2日より、一般入試の出願受付を開始しました。
入試選考を希望される方は、募集要項をよくご覧の上、ご出願ください。
出願書類一式は、資料請求フォームより取り寄せて頂けます。