令和４年１月１０日（月・祝）に奈良市の成人式が奈良県コンベンションセンターで開催されました。

当学園の着付けの講師の徳田先生が昨年立ち上げられた（一社）Kdm着付士支援機構が、

成人式の着崩れお直し隊を結成され、成人式が良い思い出になるようにボランティアで着崩れ対応をされることになりました。

当学園としてもできるだけ実践的な環境で学びにつながるようにと希望者を募り、学生有志も参加させていただきました。

奈良市の方の話しでは、昨年よりも参加者が増え、女性では９８％ほどのかたが振袖を着ていたとのことです。

会場全体が振袖で華やいでとても活気にあふれていました。

着付士の皆さんは夜明け前から振袖の着付けをした後に、ボランティアで着崩れお直し隊に合流されています。

本当に着付士の皆さんが、着物を好きになってもらいたいという気持ちがないとなかなかできないことです。

奈良がキモノバリアフリータウンになるように様々な団体と協力して実現を目指しています。

学生も大変勉強になったと言っていました。

来年以降も継続して安心して振袖を着ていただけるようにしていきます！